今やインターネットで世界中が繋がっていますけれども、色々な情報を入手をして、ベストなものを見つけるためには、日本語だけではダメということはよくわかりますよね。何と言っても日本語文化というのは1億人ちょっとくらいの小さい文化ですから、やはり他国の言語を読み書き話す事ができれば、ますます精神的にも視野的にも豊かになれます。語学を習得するために一番いいのは、その国に行ってその語学を身近に接する環境で学ぶことです。つまり留学をすることが一番語学を取得するのには最も効率的です。

それでは、語学留学をする前にはどういうことをやっておかないといけないのか、まずはそのあたりを整理します。

先ず留学をする前にしておくべきことは次の6つです。

  • なぜ自分は留学をするのかということを明確にしておくこと
  • 留学をした時に自分はどうしたいのかという目標を決めておくこと
  • 日本のことを良く知っておくこと
  • 宗教に対する知見を身につけておくこと
  • 歯の治療をしておくこと
  • 常備品リストを作って出国前に用意をしておくこと

なぜ留学をするのかということを明確にする

やはり、どうして自分が留学をすることにしたのかということをはっきりさせておくべきです。特に途中で人間ですからだらけてしまったり、モチベーションが落ちたり、ストレスによって勉強にやる気が出なくなる時があります。そういう時に、自分はなぜ留学をしているのかということを自問自答する場面が必ず出てきますので、そう言う時にきちんと明確な考えがあれば、すぐ初心に帰って、高いモチベーションに自分を持っていくことが出来ます。

留学の目標

せっかく安くないお金を使って語学の勉強をしに来ているわけですから、無目的だとやはり困りますよね。英語だったら、TOEICを満点近く取れるようになるとか、様々な目標があると思います。目標があれば、努力もできますから、まずはきちんとした目標を立てましょう。

日本のことをよく知っておく

海外に行くと、色々な国の人と友だちになります。そうなると、自分の国はどういう国なのかということは必然的にコミュニケーションの中で出てきます。そういう時に、自分の国のことを知らないと恥をかきますので、まずは歴史や政治、経済などを自分の言葉で話せるくらいは勉強をしておいたほうが良いでしょう。

宗教に対する知見を身につけておくこと

日本は基本的には無宗教ですから、あまり宗教に対して神経質でいられないで済みますが、そういうことが出来るのは日本だけだということを認識しておきましょう。海外では、国によって宗教がベースになっていることがほとんどなので、そういったことに対して批判的にはならず、郷に入れば郷に従えではありませんが、理解するようにしましょう。

歯の治療をしておくこと

海外に行ったら、いくら語学の勉強をしに行っているからといって、歯が痛くなった時に、なかなか微妙な表現は絶対にできないと心得ましょう。ですから、まずは日本で歯を完全に直しておく。海外で歯痛になったら、最悪ですよ。言葉も明確には伝わりませんから。

常備品リストを作って出国前に用意をしておくこと

日本でいつも使っているものをもう一度ピックアップしてリストを作り、それに基いて、日本でなければ入手できないものは必ず入手しておくべきです。日本だったらコンビニに行けばなんでも手にはいるということは海外ではありませんし、薬も風邪薬など、自分にあった薬がないと、海外では辛いことになります。

以上、留学前にやるべきことをご紹介しましたが、まずは、海外に言っても困らないように色々とチェックをしておくことが大事です。

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